赤テンのせラーメン販売開始!映画「神在月のこども」×山陰島根×信州コラボ!

島根県の特産品『赤テン』をテンホウでお召し上がりいただけるようになります!

10月8日公開のアニメ映画『神在月のこども』
その公開に先駆け、映画の舞台となる地域、島根と長野のとの連携を深め、映画も地元も盛り上げるため、山陰地方のこちらの商品とタイアップさせていただきました!

映画×山陰島根県×信州 の三者連携のコラボ商品です!

『赤テン』とは?

『赤テン』とは、スケソウタラを原料に、唐辛子のピリピリ感と、パン粉でまぶしたサクサク感と独特の風味の赤色の特徴の練りもので、いわゆるさつま揚げです。

明治45年創業の老舗。島根県浜田市の『江木蒲鉾店』様からご提供いただくことができました。

今回の連携は、ご縁をおつなぎ頂いた映画製作陣の方より、映画を盛り上げるための「縁バサダー」という盛り上げ役の任を仰せつかったことがきっかけです。

島根県の特産品を長野県に持ってこようと探しまして、「赤テン」が名物だと知りました。
それを調べ、お取り寄せして試食。「これは信州の皆様にお召し上がりいただきたい!」と取り組んだことから始まります。

とはいえご縁やつながりがありません。諏訪信用金庫様のビジネスマッチングにご相談させていただいたところ、山陰地方の日本海信用金庫様とご縁が深いということでご連絡を頂戴しおつなぎ頂きました。地域のご縁つなぎにご尽力賜り有難い限りです。

この赤てん。最初は煮込んだり調理してみたのですが、信州の多くの方はこの赤てんをまだご存じない、お召し上がりになられたことは無いだろう、と考え、まずは素材を知っていただくためにそのまま「のせるだけ」「トッピング」としました。
まずはどんなものかお召し上がりになられてみてくださいませ!

映画『神在月のこども』とのご縁

弊社社長が出版企画させていただいた絵本『諏訪の龍神さま』。
その中に『信濃には神無月がない』という民話があります。そこに登場する『神在月』という部分。信州諏訪も神様が地域から出ないと古に契りを交わした『神在月』の国なんです!

そして、諏訪湖の龍神さま伝説。
映画のプロモーションビデオで諏訪の龍神さまが登場するというお話が諏訪圏フィルムコミッション様から公開されたため、「神在月」ともつながりますし特別なご縁を感じて連携を申し出させていただきました。(画像:岡谷レイクウォーク様での展示より)

いかがでしょうか?このくらい登場シーンがそのままアニメになるなら、聖地巡礼やアニメツーリズムにつながる期待が大きいですよね!地域活性化に大きく貢献してくださるすごい映画だと思います!

だから、たくさんの方々がこの映画を応援し、そして個別に山陰地方と連携し、今後色々な商品が色々な形で生み出されることに大きく期待をしております!あなたもチャレンジしてみませんか?

出雲の神在月

ちなみに出雲の神在月とはこのようなお話しです。
「旧暦10月。全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国にお集まりになりご縁結びの会議を開きます。他の地域では神様が留守になるので「神無月」といいますが、出雲ではお集まりになるので「神在月」と呼びます。」

実は古事記などの神話でも、出雲大国主命と諏訪建御名方神とは親子関係。出雲市と糸魚川市、諏訪市は『かみがたりネットワーク』で連携を深めています。

心のよりどころとして、私たち県民の根っこ、日本人の根っこの部分を、大人から子供へとみなさんがしっかり伝えていけるようになったら素晴らしいですよね。きっと地域活性化、人口流出の歯止めにもつながります。

アニメ映画『神在月のこども』
主人公カンナが、亡き母を求め東京から中山道を通り、諏訪湖の龍神さまに試練を与えられながらもそれを克服、出雲まで走り抜けるという子供の成長ストーリー。
諏訪湖や北斗神社、諏訪大社、御神渡りなどが作品の舞台として登場し、諏訪の龍神さまが重要な役割として描かれています。

ぜひみなさんで映画の応援をして参りましょう!