諏訪 の 龍神 さまが絵本になりました!

諏訪 の 龍神 さまの絵本ができました。

 

「諏訪湖にはそれはそれは大きな龍神さまがひそんでいるよ。」
「諏訪の10月は、出雲と同じ神在月なんだよ。」
「諏訪大明神は水と風の神、天竜川は暴れ天竜と呼ばれていた。」

諏訪にも龍にまつわるスポットや、神話や民話がたくさんあります。

「諏訪は龍神様の住まう地である。」ということを地域の人にも観光に来られた方にももっと知っていただきたくて、その中から代表的な4つの民話を選び再話致しました。

  1. 信濃には神無月がない(下諏訪高木)
    下諏訪の高木に尾をかけたまま出雲まで届く龍神さま。諏訪が神在月となったお話し。
  2. 蒙古襲来(諏訪湖~)
    大陸から侵略しようとしてきた船団を沈め、阻止したお話し。
  3. 泉小太郎伝説(安曇野~松本)
    昔話しのアニメで、オープニングに出てきた子供を乗せた龍。あれじつは「諏訪大明神」だったというお話し。
  4. 甲賀三郎物語り(茅野蓼科山~諏訪湖)
    兄の仕打ちで地下で暮らすことになり、さまよいながら大蛇となって地に戻ったがなんだかんだで人間に戻り、やがて諏訪大明神になるというお話し。
    ここで登場する諏訪大明神のお印「藤のつる、鹿の生肝で作った餅、菅の行縢(すげのむかばき)、御玉井紙(みたまいがみ)、萩(はぎ)の花、投鎌(ないがま)、梶の葉の直垂(かじのはのひたたれ)、三葉柏の幡(みつばかしわのはた)」。あまり知られていないこのお印、これは必見です!

近年の民話だけでなく神道集など原点のお話しにまでたどり、現代風の表現に変えまとめてあります。
お話しの中身、サンプル画像をちょっとだけご紹介。
↓↓↓

とってもキレイな絵でしょ~!この絵はアトリエ小平さんが書いてくださいました!
もう何種類も諏訪にまつわる紙芝居など製作していて、「スワんこプロジェクト」さんでは読み聞かせなどやっていらっしゃる方です。

≫絵本「諏訪の龍神さま」手に入れておきたいという方はこちらから

キラキラと龍のうろこが輝く美しい表紙

絵本なのですが、子供さんへの読み聞かせだけでなく、大人も見て楽しめるものになっております。
それは表面が光の加減でキラキラと輝く特殊技術が用いられているから!
だから歴史を知ることはもちろん、棚に飾ったり、観光のお土産にもおすすめ。

その技術は、岡谷市にある中央印刷㈱様の「インラインフォイラー」という特殊技術なんです。 日本でここだけの印刷技術!それを表紙にふんだんに使っているんですよ!

諏訪は神仏習合と自然信仰が入りまじった珍しい土地

この絵本は、以下の皆様のご協力を得て製作することができました。

それぞれ龍神さまに関する解説も頂戴した大変豪華なものになっております!

それに神道、仏教、自然信仰。この三つが一冊に入ってまとめられたのは初めてのケースではないでしょうか?
ここが協力関係を築いていただけたおかげで、旧石器時代・縄文時代から、古墳時代、江戸時代、現代へと、どの年代で発生したお話しなのかをわかりやすくした「年表」も掲載させていただくことが叶いました!これも必見です!!

初心者にも安心。正式な参拝の仕方を鹿君が指導

「どうやって参拝したらいいの?」
これ、高校生から質問がありました。意外とばらばらだったりしますよね。

そこも安心してください。上の画像のように、初心者でもわかりやすいように正しい参拝の仕方も載せてあります。
これを見ていただけば、周りの人にも胸を張ってご参拝できるようになりますよ。

龍神様之図を見ながら龍神様の足跡を巡ってみよう!

諏訪湖を中心に、龍神さまの石像や木彫り、絵などが見られる龍神さまのパワースポットを地図にして載せました。

これを見ながら諏訪湖の周りを巡ってみてくださいね。きっと新しい発見があるはずです。そしてきっと龍神さまも大喜びされますよ~!


どうやったら手に入るの?

自費出版限定品で300部のみ販売しております。こちらからどうぞ。

≫【諏訪の龍神さま】お取り寄せ

地域の販売店紹介

「私も売ってみたい!」という方いましたらぜひお問い合わせくださいませ。


絵本の内容をご紹介してくださっている別サイト


龍神様のスポットを見てまわったら、最後はお仲間とテンホウでぎょうざやラーメン、定食などお食事を摂りながら「諏訪大明神物語の巨大絵」を見ながら語り合ってみてはいかがでしょうか?

≫中華そばてんほう城南店